漫画

小山宙哉『宇宙兄弟 36』感想

テレビアニメにも実写映画にもなった本格宇宙漫画です!

今年は月面着陸50周年ということで『宇宙兄弟』公式サイトも始動しています。

小山宙哉さんの漫画は自分の背中を押してくれる作品ばかりで昔からファンです。

このブログでも『ジジジイ』を記事の中で紹介させて頂きました。

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そんな小山宙哉さんの絶賛連載中の『宇宙兄弟』ももう36巻発売です。

本当に、本当に、最近の展開も熱くて、胸が一杯になって最高なんです。

しばらく続きを読んでいなかった方も、まるで読んだことない方も読んで欲しいと思える大おすすめの展開でした。

簡単な作品自体の内容紹介

幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。

2025年、日々人は約束通り宇宙飛行士となり月面の第1次長期滞在クルーの一員となりました。

一方、六太は会社をクビになり無職です。弟からの一通のメールで兄はもう一度だけ自分を信じ、宇宙を目指し始めます。

本格兄弟宇宙漫画です。

ここからネタバレ注意!

『宇宙兄弟』36巻の感想

前巻まででついにシャロン月面天文台の設置が成功しました。

これまでの一つの長い物語の到達点でした。

シャロンと六太の二人の描写に胸が一杯になりました。

あとは地球に戻る手段です。

物語がさらに盛り上がってきています。

地球に戻る手段としてのソユーズの打ち上げにはあの福田さんやJAXAの職員がかかわりました。

でもさらなるトラブルを想定して立ち上がったのはアストロノートの面々。

そしてついにヒビチョフが!!!

ここにきてこんな展開ありですか!と驚きました。

パニック障害を乗り越えた日々人の覚悟は強い。月に日々人と六太が並ぶ時がくるのならばそれはもうこの漫画のクライマックスでしょう。

そう思えるほどの大きな出来事です。

六太には六太の、日々人には日々人の物語があります。

それぞれお互いの活躍を励みにしながらも直接交わることはなかった。でも兄を救うべく不安も受け入れて前に進みます。

36巻は日々人とオリガのやりとりに元気をもらいました。

オリガも日々人と同じくチャレンジしている身。

二人が会って話す場面。

オリガ「パニック症を乗り越えて月に挑戦するとんでもない人を知ってるからそれと比べればなんも怖いことはないなって思ってる」

日々人「……」

オリガ「打ちのめされるかワクワクするかは自分で選べばいいからね」

オリガ「ワクワクしながら挑戦するよ、私……」

日々人「うん」

いい場面!

自分の望む道へ挑戦する圧倒的前向きさに本当いいこというと思いながら読んでいました。

何も怖くはないです。

あー、もう今抱えている挑戦や苦難を乗り越えることは全てワクワクしかないわ(影響されやすい

読後、すっきりいい気分で終えられた36巻でした。

終わりに

本当に胸が一杯になるような場面が多くて面白いです。

未知なるものを切り開いていく姿は力を与えてくれます。

だって自分の進むこれからだって未知であること間違いないですからね。

いや、本当、頑張って行こうと思いました!

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一蔵とけい
一蔵とけい
社会人の本好きです。現在、知的障害者の支援施設で働いています。 小説を読むことも書くことも大好きです。読書をもっと楽しむための雑記ブログを作りたいという気持ちで立ち上げました。

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