今、サッカー漫画が熱いと思っています!
そう感じているのは私だけではないでしょう。たくさんのおすすめのサッカー漫画が存在あします。(それに関してもゆくゆく語ってみたい!)
そして今週、『DAYS』32巻も発売されました。
(ネタバレ部分と分けて感想書きます)
あらすじ
高校サッカーを舞台にした漫画。
サッカー経験ゼロで自分にも自信なかった柄本つくしが孤独な天才・風間陣と出会い、サッカーと出会います。
つくしが悩みつつも努力を重ねて一員として取り組んでいく、高校サッカーに旋風を巻き起こす、感動、奇跡の物語。
32巻は桜木高校と青函学園の終了のホイッスルがなったところからのストーリーです。
DAYS32巻の感想
DAYS32巻の感想(ネタバレなし)
熱いです!
なにかを積み重ねていくことの尊さがつくしだけに関わらず描かれている漫画です。
読んだ後にもう少し頑張ってみようと思える漫画。
心が疲れた時に燃料のように読んでいます笑
今回もはっとさせられるようなセリフも多くて、読み終わって少しテンション上がっています。
DAYS32巻の感想(ネタバレあり)
今回は桜木高校と青函学戦との試合後からです。
主役の試合ではない高校同士の試合、熱くて面白かった!
そういえばスラムダンクでも陵南と海南の試合好きだったなぁ。
桜木には犬童がいて、青函には平がいる。特に敗者の平の人間性がたくさん描かれてて嬉しかった。
始め平は監督に意見を押し通すところとか、怖そうなイメージばかりでしたが段々知るにつれてなんていうか、お茶目な部分が多く出てきて好きになった人も多くいるのではないでしょうか。
そんな青函の試合後から聖蹟の準決勝前の練習シーンや穏やかな日常が描かれます。
つくしの人間関係の変化はいつも胸にくるものがあります。
特に家族の場面、お母さんがお寿司を買いますが生方さんからつくしは友達とごはんに行ったと知り、「明日の朝、食べよう」と決めて家に着いた場面。
やっぱりお母さんとお祝いしたいとカレーを作って待つつくし。
こういうのに弱い。。
そして後から仲間が駆け寄るのもまたいい。
練習でもつくしにはシュートの課題が見えて、風間の周辺では何やら変化の兆しが。
次巻も楽しみですね!
DAYS32巻のまとめ
ちなみに安田剛士さんは佐藤多佳子さんの小説の『一瞬の風になれ』をコミック化していて出会った漫画家さんです。
きっと熱いストーリーを描くのが好きなんだなぁと思いつつ漫画だとインスタントで心が熱くなれるから時々ありがたい!
いよいよ準決勝目前の巻ということでその熱いストーリーを引き立てるような温かい場面が多く32巻にはありました。
風間に何があったのかも含めて、展開が見逃せませんね!