『いちいちくらくら日記』を開始してから本日で半年です!
記事数としてはこの記事を含めて
184記事。
毎日投稿してきました。
まだまだなブログではありますが少しずつ見て下さる方の数が増えてきていることを励みとして更新を続けることができました。
本当にありがとうございます!
今日は半年ブログ運営をしてみて感じたことを上げようと思います。
書評記事・PV数について
3月 | 1059PV |
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4月 | 1892PV |
5月 | 3339PV |
6月 | 6133PV |
7月 | 14634PV |
2月は2日間で4PV……。誰も見ていないところから始めたブログでした。
元よりインスタグラムで読書アカウントをやっていたのですがインスタでブログの告知をしたのは4月10日だったので本当、2、3月はまるで見られていなかったと思います。
3月である程度ブログのカタチを作って4月にインスタグラムのプロフィール欄からブログにとべるようにして、ほそぼそと呟き始めたTwitterと合わせて少しでも見てもらえるブログにしようと行動し始めました。
書評ブログは他ジャンルと比べて人を集めづらいという話はよく聞きます。
人が本について検索するのは発売したばかりの書籍が中心です。
あと利益についても書籍は人は読後、感想などを検索するので書評ブログを読んで本を購入する人はとても少ないということも分かっていました。
でもぶっちゃけて言ってしまえば、
だから何?
という感じでした。
好きなものを発信して繋がる気持ちが大切だからです。
好きな本読んで発信してその気持ちに触れて読書の輪が広がればいいって本気で思っています。
半年で100冊以上の読書感想を投稿して少しずつPV数も増えて8月はおかげさまで今の時点で、
41915PV。
まだまだまだまだの個人ブログなのですが少しずつでもブログを見て頂けた方の数が増えてきて本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
読まれた記事について
1位 瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』
発売されたのが2012年。本当に好きな小説で、そんな作品の感想がブログでもたくさん読まれて本当に嬉しいです。
先月から今月にかけて15,000PVを越えているので夏休みの読書として読まれている方も多いのかも。
もしこの小説の登場人物と同じ中学生が読んで何かを感じてくれているのであれば嬉しいですし、少し羨ましくもあります。
2位 今村夏子『むらさきのスカートの女』
芥川賞受賞作品です。不思議な魅力が癖になるような作品で、ほとんど一気読みでした。
タイトルの「むらさきのスカートの女」という言葉自体も好きでつい言葉に発してみたくなってしまいます。
これからもきっとずっと新刊を楽しみにしていく作家さんだと思います。
賞レースが全てにおいて素晴らしいとは思いませんが、書籍は無数にあるので賞で注目された本との出会いによって救われたことも多いので、「芥川賞ありがとう」という気持ちになりました(笑)
3位 道尾秀介『いけない』
こんな本の楽しみ方があるんだと驚きを与えてくれた書籍です。
読み終わって感想を書こうと思った時にとても気合いが入りました。どうせ書くなら読みが浅いと言われることを恐れずに感じたこと、考えた道筋をぶつけてみようと思いました。
一遍一遍読み終わるごとに再読していたのでそういう意味では他のどの本よりも噛めば噛むほど味わい深さのある作品です。
これからについて
変わらず本を楽しみながら投稿していければと思います。
想いはプロフィールページに書いた通りですが、いい本に出会えて自分自身も楽しみながら成長していきたいです。
書評記事もそうですが、巡礼的な記事も増やしていきたいし、創作ももっともっとレベルを上げていきたいです。
あとはこの半年で本屋大賞や芥川賞・直木賞について特集を組みましたが、これは何年も積み重ねて読み応えが出てくると思うのでそういう厚みを持たせられるように頑張ります。
まだ半年で、質も量もPV数もまだまだですが読書好きが楽しめるようなブログ作りをしていきたいと考えておりますので、
今後もどうぞよろしくお願いします。